段ボール戦機☆カスタマイズ☆

ABETATSU

2013年03月06日 11:55



Vol.461本日の作品 M君「段ボール戦機オリジナルカスタマイズ」

本日の作品はM君のプラモです!これはダンボール戦機の3体のロボットを自分なりにカスタマイズしオリジナルのロボットを完成させてくれました!




もともと、M君の前のセッションでダンボール戦機のロボットを作っていたIちゃんの姿を見て、僕も家で作ってるし、持ってる!!というところから、コドモダスでも作り始めることとなりました。

今では、段ボール戦機プラモ作りは、扇町教室で大ブーム!!
その中でも、オリジナルのカスタマイズをしているのはM君だけです

写真を撮る時も、画角の中でどんな感じに写っているかも確認☆飾る時も何度も何度も角度や格好を自分の納得いくまで変えます!彼の審美眼は素晴らしい

プラモデル作りは、色々効果や成果が上がってきています!!
50分の授業で集中して制作する☆等の目標の他にも、大きな効果が☆

ほとんどの子どもが、説明書見なくてもできる!!と言って、組立を好きなところから、始めてしまいます・・・しかし、必ずどこかで組立できなくなり、できない~~~~と悲鳴を上げます(笑)

そんな時、ここ見て~と説明書の困っている部分が掲載されている箇所を見せると、ほとんどの子が見てくれます!それは、自分が選んだロボットを完成させたい気持ちが大きいから☆
そして、沢山の小さなパーツを集中して完成させてくれます。

一度説明書の大切さがわかってくると、必ず説明書を見ながら進んで組立ますし、更にはスタッフに脚の部分→ここ!ここ!説明書のここやで!!と教えてくれるようにもなります。

あるお母様から、最近教科書をキチンと読むようになった!家でもわからないところは説明書見るようになった!と嬉しいお知らせも頂いています。

遊びの中で、何が大切なのか?自分で分かっていく!説明書や教科書の大切さや学ぶことの大切さ☆
強制的ではなく、子ども自身で感じ、理解していくことが、何よりも効果的で大切だと思います。
させる!やらせる!のではなく、子ども自身が自ら自分にとって利益になる!!と感じてやる!

やりたい!したい!の中で、子どもたちが困ってしまう・・・でも、成し遂げたい!そんな中で子どもなりに、大人から見ると小さいけれども、子どもたちにとっては大きな壁を乗り越えることで、子どもたちの力やスキルのアップに繋がると感じます!

子どもたちは絶対できる!できるようになる!!と信じ、少し待ってあげ、自分で乗り越えるのを焦らず見守ることも、大切だな~とも、感じています。

M君カッコイイ作品☆ありがと~~~~!

あべたつ

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