大人はみんな子どもだったんだ☆

ABETATSU

2008年01月02日 23:49

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☆きょうのさくひん☆



Vol.246♪TSくん:5さい
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お正月実家に帰ると、父が1本のビデオを録画してくれていた。
みんなでそのビデオを観賞することになりました☆

それは、私も大好きな番組「プロフェッショナル:仕事の流儀
第71回は絵本作家「荒井良二さん

荒井さんの絵本は知っていましたが、今回の番組でさらに荒井さんを好きになり、共感いたしました。
プロフェッショナルのHPを見てみると、以下のように番組の中でお話されていたことが文章になっていました。

○こどもビームをあびる
荒井も以前は、自由に「子供の自分」を引き出せる奇特な人間だったわけではない。誰しもが自分の中に「子供」を持つ。しかし年をとると、いやがおうにも蓄積される常識や経験が、それを覆い隠してしまう。
荒井は、定期的に「子供の自分」を刺激し、揺り動かす機会を持っている。それが子供達と何かを作る「ワークショップ」だ。10月、荒井は40人の子供達と、本の帯を使って絵本を作る、という「ワークショップ」を行った。子供達にとって、本は四角いだけの物ではない。常識に縛られる大人では考えつかない自由な絵本が次々と出来上がった。

○自分の中の大人を捨てる
荒井が描く多くの絵本にはストーリーらしいストーリーがない。そして、まるで子供が落書きしたような絵がちりばめられている。だが、大人が首をひねるようなこの不思議な世界が、子供達の心をとらえて離さない。
荒井は、「子供の心に届くのは、大人が作るような巧妙なストーリーや上手にかかれた美しい絵ではない」と考えている。だからいつも、「自分の中のおとなを捨てる」ことを心がける。積み上げた経験や常識に縛られるのではなく、奔放で自由な「子供の自分」を引っ張り出して描くことこそ、最も大事にしている流儀だ。

私も子どもたちと接しながら同じようなことを考えながら接しているな~と・・・
子どものころの自分を絶対に忘れないこと、まさにセッション中はそのころの自分に戻って
接しているような気がします。

技術や新しいこと☆楽しいこと色々なことは友達から沢山もらいました!
なので、私はどんな年齢の子どもたちと接するときも友達のように接したい!
それは、先生やコーチとしてではなく、普通に仲のいい友達として♪

私もかつては子ども☆いやいや、今もこどもなのかもしれませんね(笑)
以前代表の島津にもABETATSUは『おとなこども』と最高のほめ言葉を言われたのを覚えています。

T君はとっても楽しそうに絵を描きます☆



集中してくると、口がトンガリ口になるんですよ~(笑)とお母さん☆
トンガリ口のT君は一生懸命、たのしそ~~~~に描きます!
そんな時、私の中のスイッチがポチッと入ります。
その瞬間シュルルルル~~~と自分の中でT君とおんなじ年齢&大きさになる(笑)

そして、お互いの絵で会話を始めるのです☆

荒井さんの絵もそんな感じかな~、凄い絵本作家さん!としてではなく
何か楽しそうなえ~絵を描く子~やな~~~~~みたいな感じで、子どもたちも一緒に
ゲラゲラ笑いながら絵を描いて遊びたいな~~~、そんな感じです。

そんな素敵な荒井良二さんに感動しビデオ録画をしてくれた、両親も今も子どもの頃の自分を忘れていない『おとなこども』で、大好きです!
そして、感謝感謝感謝です。

今年も子どものころの自分を忘れず『おとなこども』で、セッションを楽しみたいと思います。

みんな今年もよろしくね~~~~☆



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