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☆きょうのさくひん☆
Vol.294♪AMちゃん:6才「ボタンのお城」
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先週N&T先生が2人で制作した、大きな大きなバースデーケーキを持ってきてくれました!
それを見て感じた?Aちゃん☆「私も大きなモノ作る!」と、箱をガサガサ~と机に並べ始めました!
そして、私が持ってきたボタンを見せると・・・「そんなん興味ないねん・・・」っとあっさり撃破・・・
と思いきや~、少し時間がたつと色々なボタンを自分のお城にペタペタ貼ってくれました☆
Aちゃんは次回もっともっとお城を大きくするそうです!頑張れAちゃん☆
子どもたちは様々なものから刺激を受けます、その刺激から自分でやりたい!!と思う→行動に移す!!
までの反応速度は子どもによって様々です。
今回の大きなバースデーパーティーは、見た瞬間Aちゃんは「スゴイモンがある!」→すぐにやる!!
ボタンは「ん?ボタンなんて何に使うんや?」→「興味ないしいらん!」→お城を作り上げている途中に→「?マテよ・・・このボタンお城に貼ったら可愛いやん!」→「よし、貼ってみよ~☆」
私たちサポートしていく側は、子どもたちに何か刺激を与えるべく、様々なものを工夫して用意していますその中で、必ずしもすぐに子どもたちが反応しないものもあります。
その理由は様々、その時に興味がない、何に使うものかわからない、やり方がわからない、いいとは思うけども今はやりたくない、全く興味がない・・・などなど様々
どうしてもサポート側はギブするとその時にテイクして欲しいもの・・・・
これはいつも成立するとは限りません、子どもたちのテイクはいつやってくるかわかりません
しかし、必ず与えた刺激は何らかの形で、子どもたちの頭の中に残っているのです。
これこそが体験です、この体験はしていないよりしている方が絶対に良いと私は思います。
そして、ギブ&テイクのテイクは次の日?次のセッション?1年後?家に帰って?いつかわかりませんが
何かと結びついたり、そのままひょっこり現れたりするのです。その時はできる限り、与えた刺激を覚えておいて、具体てきに随伴的に誉めていく!それが大切に思います。
私たちサポーターは子どもたちからの見返りを考えず・求めず
先ずは与え続けていく事!ギブ理論で進めていく事が大切だと思います。
これからも日々に感謝しながら、子どもたちと精進して行きたいと思います。